日本人3人 ノーベル賞

2014年 10月7日 - 日常

辛く、悲しく、イヤなニュースばかりが流れる昨今、今日の夕方7時前に速報が流れました。
「ノーベル物理学賞を、省エネで長寿命の照明に使われる青色の発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇・名城大終身教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大教授の3人に・・・」と。
日本人のノーベル賞受賞は、2年ぶりの快挙で計22人、物理学賞は計10人となります。
理系オンチの法華坊主ですが、日本の物理学の実力を内外に示したことには、拍手喝采です。
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ところで皆さんは、ノーベル賞についてどのくらい知っていますか?
ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞のことです。
物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6分野で顕著な功績を残した人物に贈られます。
授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に、「平和賞」を除く5部門はストックホルム(スウェーデン)のコンサートホール、「平和賞」はオスロ(ノルウェー)の市庁舎で行われ(古くはオスロ大学の講堂で行われた)、受賞者には、賞金の小切手、賞状、メダルがそれぞれ贈られるそうです。
その賞金は、基本的には1000万スウェーデンクローナ、つまり日本円になおすと約1億5000万円だそうです。
ただしこの額は、ノーベル財団の資産運用の状況によって変わってくるそうで、2年前に医学生理学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授の場合は800万スウェーデンクローナ(約1億2000万円)だったそうです。
今回の場合、3等分すると1人当たり約4000万円ですね。
お金の額より、その功績ですよね。失礼いたしました。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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