今日彼岸 菩提の種を 蒔く日かな  

2015年 03月18日 - 日常

春分の日を中日として、その前後3日、合計7日間を「彼岸(ひがん)」といい、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸の明け」と呼びます。
お彼岸を迎える前に、お墓の清掃をしましょうね。
雑草が生えていたり、ゴミが散らばっていたりしてはご先祖様に申し訳がないですからね。
また、場所によってはお供え物を禁止している所もあるから、事前に調べてからお墓参りをするとよいでしょう。
➀ お墓のまわりの雑草やゴミをとりのぞく。
➁ 水鉢や花立て、香立てはゴミがつまりやすので丁寧に洗う。
➂ 墓石は水をかけてよく洗い、タオル等で水気を拭きとって仕上げる。
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「春分」と「秋分」は、いずれも二十四節気のひとつで、暦の上では春と秋の折り目となります。
「春分」と「秋分」は、昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、 春分以降は昼が長くなるため寒さが和らぎ、秋分以降は秋の夜長に向かうため涼しくなっていきます。
こうして彼岸を迎えれば厳しい残暑や寒さに目処がつくため、「暑さ寒さも彼岸まで」というようになりました。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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