大法要を待つサクラ花満開

2015年 03月30日 - 日常

昨日から、来月5~6日に光長寺開基同時二祖の日春大聖人の700遠忌、宗門再興日隆聖人の550遠忌、法運中興日朝聖人の550遠忌大法要が奉行されるため、その準備で沼津に行ってきました。
全国より多くの檀信徒はもちろんのこと、宗内僧侶の登山も予想され、厳粛かつ盛大に挙行されることでしょう。

沼津はとても暖かく気温20℃。
境内の参道から本堂前にかけてはサクラの名所です。
大法要を前にサクラの花が散ってしまいそう。
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絶好のお花見日和というとどんな日のことを思い浮かべますか?
もちろんサクラが見頃になっていることが一番の条件です。
お天気としては、まず雨が降らないこと。傘をさしていてはせっかくの桜もよく見えません。
つぎに風が穏やかなこと。風が強いと土ぼこりがたったり、目にごみが入ったりして外に長い間いられませんね。
そして最高気温が15度以上で暖かいことです。つまりポカポカ陽気で外でのんびりしたくなるような日がお花見日和なのです。
でも春の天気は変わりやすく、桜の咲いている短い期間でも風の強い日があったり、寒い日があったりとなかなかこの条件が揃わないのです。
絶好のお花見日和は毎年2,3日しかありません。
この条件が揃ったら何をおいてもお花見したいものですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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