一日に酒四合と・・・

2015年 04月18日 - 日常

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『週刊アスキー』が行った「最も好きなお酒のジャンルは?」のアンケート結果発表が先日ありました。
日本酒が30%の票を得て一位、続いてビール(26%)、ワイン(15%)、ウイスキー(12%)、焼酎(10%)・・・という結果でした。
「とりあえず生」で需要が高いビールを押しのけて日本酒が一位というのは、やや意外でした。
今、日本酒がかつてないほどのブームと聞きますが、まさしくそうなのかもしれません。
私も家で晩酌するときは1杯目にビールで喉を湿らせて、日本酒を飲み始めるスタイルなので、日本酒が大好きなのです。

最近も友人と一杯酌み交わすときは日本酒が主流で、秋田の友人からは「雪の茅舎」、山形の友人からは「十四代」、静岡の友人からは「磯自慢」、金沢の友人からは「天狗舞」等々、お国自慢の蘊蓄を語り合いながらグビグビやってます。
私は県内産の「飛露喜」がお薦めですが、これがなかなか入手困難で、いまは地元の「大七」「奥の松」に依存しています。

最近は日本酒の海外進出や若い女性の人気もあって、日本酒ブームが再来しているとも言われています。
法華坊主も、宮澤賢治の「雨ニモ負ケズ」に倣って、「一日に日本酒四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず」を実践(?)しています。
そして今夜は、itoさんから頂戴した「蓬莱 花薫」(飛騨の酒)をいただきました。
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見た目も艶やかなお花見ラベルの春限定品です。
花々を思わせる華やかな香り、春風のようにフレッシュで爽やかな優しい味わいで、春を感じるお酒でした。

ありがとうございました。  法華坊主 Joe

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