ランドセルに何思う

2015年 04月21日 - 日常

ピカピカの一年生も入学して早や2週間を迎えました。
usirosugata
小学生の通学に欠かせないランドセルは、オランダ語のランセル(ransel)からきています。
もともとは兵隊が背負う布製のリュックで、これを通学に取り入れるようになりました。
布製から革製になったのは、明治20年、総理大臣だった伊藤博文(いとうひろふみ)が、皇太子殿下が入学するお祝いに特注品を作らせたのが始まりです。
それが定着するのは昭和30年代ですが、黒や赤といった定番カラーが主流でした。
今はピンクやブルーなどのカラーバリエーションも増え、形や素材もさまざまになりました。
6年間使うランドセルは、幼少期の思い出がいっぱい詰まっていますね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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