嘆きを流行にからめ

2015年 05月26日 - 日常

「壁ドンを 妻にやったら 平手打ち」。
第一生命保険は昨日(25日)、第28回サラリーマン川柳コンクールで、得票が多かった上位10作品を発表しました。
「妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴」など、妻や自らへの嘆きを流行にからめた作品が目立ったようです。
1位は「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」。
何とかやせたいと、肥満に悩む男女双方から多くの支持を得ました。
昨年10~12月に4万138作品の応募があり、入選した100作品について投票を呼びかけ、11万2504票が寄せられた、と報道されています。
共感できるものもたくさんあり、昨今の世相があらわれた作品ばかりです。

今日は目一杯の予定があって、夕方散歩は6時過ぎからとなりました。
そのおかげか、西山に沈んだ夕陽の残像が湖畔の水面に映ってとてもきれいに写っていました。
IMG_20150526_184113[1]
自然の名景を眺めていると、嘆きからも流行りからも乖離されて、洗心の思いが募ります。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です