アマガエル Part2

2015年 06月6日 - 日常

今朝早くから近くの河川の草刈りがあり、小雨の降る中でしたが実施してきました。
この川は「境川」と地元の人に呼ばれ、境内のすぐ脇を流れる福島市(信夫=写真左)と二本松市(安達=写真右)の境を流れるかつては大きな川で、子供の頃はよく遊んだ場所です。
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河川敷の草刈りを年2回行うことを目的とする「愛護会」が設立され、ご恩返しにと思い参加しています。
てな訳で、夕方からは腰が痛くて閉口しています。
もともとの腰痛持ちが、普段使わない筋肉を駆使したものですから、年寄りのようぬ腰を屈めて歩いています。

草刈りの途中、今日もアマガエルを見つけました。
なぜアマガエルは雨がわかるのでしょうか?
それはアマガエルは皮膚が薄いため湿気や気圧の変化に敏感で、雨などの天候の変化にいち早く反応して鳴くからです。
これを「レインコール」や「雨鳴き」といい、昼間でも鳴くのが特徴のようです。
もちろん、レインコールばかりではありません。
繁殖期(春)にオスがメスに自分の存在を知らせる「メイディングコール」は「広告音」とも呼ばれ、一般的には夜に鳴きます。
また、繁殖期以外の賑やかな鳴き方を「シャワーコール」といい、夕方の畦道などで聞こえるシャワーコールは、夏の風物詩のひとつです。
3種類も鳴き方があるなんて知りませんでした。
ところで、アマガエルに近づいてもじーっとしていますが、それはいったいなぜでしょう?
アマガエルは周りの色によって体の色を変化させるので、葉の上では緑色に、枝の上では灰色っぽく変化します。
人が近づいてもあまり逃げないのは、せっかく保護色になっているのに動けば目立ってしまうからです。
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法華坊主も動けば目立ってしまうから、静かにしていましょう(笑)。

今夜は、AKB48選抜総選挙でも観ながら一杯飲みましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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