父親を尊敬し、称え祝う日

2015年 06月21日 - 日常

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今日は「父の日」。
父の日の由来は、母の日があるのに父の日がないのは不公平ということで、アメリカのジョン・ブルース・ドットが、戦後の混乱期に男手ひとつで6人の子ども達を育てあげた自分の父親を称え、1909年に「父の日」を提唱したのが始まりだそうです。
やがて1972年に6月の第3日曜日を「父親を尊敬し、称え祝う日」として「父の日」がアメリカの国民の祝日となり、白いバラを贈るようになりました。
その後日本にも広がり、1981年に「FDC 日本ファザーズ・ディ委員会」が設立され、「父の日黄色いリボンキャンペーン」や「ベスト・ファーザー賞」などの活動によって、親しまれるようになりました。

日本生命保険が実施した父の日に関するアンケート結果が発表されました。
父の日のプレゼントを、父親の50.4%が「もらえない」と予想する一方、贈る側は51.8%が「贈る」と答えたそうです。
父親が欲しいプレゼントは「手紙・メール」が14.2%を占め、「食事」22.1%、「酒類」15.3%に次いで3番目に多いことに対し、子どもや妻が考えているプレゼントで「手紙・メール」を挙げたのはわずか1.0%にすぎず、大きな開きが出ました。
まさに現代の親子事情、家庭内事情が現われていると思いませんか。
また父親にしたい有名人を併せて聞いたところ、所ジョージ、イチロー、長嶋茂雄、3月に亡くなった宇津井健、高倉健が上位を占めました。

あまりアンケート結果に左右されること無く、法華坊主はまた明日からガンバりましょう。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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