「半ドン」って?

2015年 07月4日 - 日常

地方紙『福島民報』の「あぶくま抄」(朝日新聞でいう「天声人語」欄)に次のような記事が載っていました。

今ではほとんど聞かれなくなった言葉に「半ドン」がある。
「半休」を意味する。
大半の企業や学校が週休二日制になる前、土曜日は半日が休みだった。
年配の方には懐かしい響きだろう。
正確には「半ドンタク」という。
諸説あるが、オランダ語で休日を意味する「ゾンターク」に由来する。
休みが半分だから略して半ドンだ。
土曜日が休みになると、「花金」が流行した。
休日前夜を謳歌(おうか)する「花の金曜日」のことだが、こちらも死語にありつつある。
共通するのは「仕事が終わった後、何をしようか」という楽しみではなかったか。(以下略)

「半ドン」ってわかりましたか。
現代人は、「半ドン」と聞いて吉野家のミニサイズを連想するそうです。(笑)
今日は土曜日、梅雨空も中ではありますが、懐かしい「半ドン」の生活をエンジョイしてはいかがでしょうか。
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ありがとうございました。  法華坊主 joe

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