「う」のつくもの

2015年 07月21日 - 日常

ある統計によると、うな重(並)の平均価格は、2500円だそうです。
相変わらずウナギが高い模様です。
さらに詳しく調べてみると、総務省家計調査で2010年4月に888円だった蒲焼き(100グラム)は、今年4月現在で1283円にまで上昇しました。
そこで始まっているのが代替品探しで、アフリカ産、アメリカ産など外来ウナギは「脂が少なく風味不足」だといいます。
そんな中、代替魚候補としてにわかに注目されているのがナマズです。
近畿大学は、今月24日の「土用の丑の日」にあわせて、東京と大阪にある直営の養殖魚専門店「近畿大学水産研究所」で「ウナギ味のナマズ御重」(2200円)を各店限定30食提供すると発表しました。

もちろん「土用の丑の」にはウナギが有名ですが、昔からこの日に「う」のつくものを食べると病気にならないといわれてきました。
例えば「梅干し」「瓜」「うどん」など、いずれも食が細くなる夏に食べやすいものですね。
このような言い伝えは先人たちのありがたいアドバイスともいえるわけです。
是が非でも「ウナギ」に拘ることなく、「う」のつく美味しいものを探してみましょう。
yjimage

ありがとうございました。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です