熱中症予防は万全ですか?

2015年 07月22日 - 日常

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連日の猛暑で、熱中症により病院に搬送された記事が目につきます。

熱中症とは、体の中と外の「あつさ」によって引き起こされる様々な体の不調で、例年では体が暑さになれていない梅雨明け直後の7月下旬に熱中症患者数が多くなります。

熱中症は軽い症状でも、そのままにしておくと重症へと進行し、死にいたる場合もあります。
暑い時期の運動はなるべく涼しい時間帯に行うようにし、また急激な運動をさけ、休憩と水分補給を頻繁に行う必要があります。
外出するときはぼうしや日がさで直射日光をさけるようにしましょう。
また地面に近いほど気温が高いので常に気をつけましょう。
服装は吸湿性や通気性のよい素材で、色合いも熱を吸収しない、白系の色にするといいでしょう。

ところでお坊さんの服装って、熱中症対策を全くしていませんね。
下着を身に着け、襦袢に白衣、その上に法衣(改良服)を着ています。
足元は足袋をはいて、お腹は帯を締めるから汗疹も出来て、ハゲ頭には灼熱の太陽をジカに浴びています。
夏季の法衣は「紗」で透けて涼しそうに見えるけど、普段着は化繊だからこれまた暑いのです。
「ノースリーブに短パンの法衣、ビーサンでもOKよ」って言ってくれたらイイのにね(笑)。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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