220日=大水害=震災4年半

2015年 09月11日 - 日常

今日(11日)は、二百二十日(にひゃくはつか)。
立春から数えて220日目のこの時季は、稲が開花・結実する大事なときですが、台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがよくあり、厄日とか荒れ日などといわれています。
10日前の二百十日(にひゃくとおか)と併せ厄日と考えられ、一つの目安として警戒を呼びかけていたようです。

台風18号の影響による豪雨被害は、道路や河川の他、農業などでも拡大しました。
自然の猛威に立ち向かうには、細心の用心と諦めない気持ちが大事です。
4年半前に自然災害を経験した者の一人として、一日も早い復旧をお祈りいたします。

この豪雨で、東電福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を入れた収納袋(約240袋)が飯舘村の河川に流失しました。
このうち2袋は南相馬市の下流域で発見され、中は空で、廃棄物は流失したとみられるそうです。
天災の上に人災を上塗りするような事故が、今までも何度となく発生しています。
4年6ヶ月を経た今、再発防止に全力を尽くしていただきたいものです。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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