「汗をかく」とは?

2015年 10月7日 - 日常

安倍晋三首相は、内閣改造と自民党役員人事を行い、第3次安倍改造内閣を発足させました。
「麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官、甘利明経済再生相といった主要閣僚ら9人と党4役を留任させる「安全運転」を意識した布陣をとり、話題性のある人物起用などの〈サプライズ〉のない改造劇となった」と報道されています。
地元では、「新しい体制で今まで以上に被災地を支えてほしい」と願う声、「内閣の顔ぶれは変わっても復興はしっかり取り組むべき」とか「震災前の漁に戻れるのか。新閣僚の手腕が問われる」との声もあります。
「復興・環境・経産などの大臣がころころ変わるのも、あまり好ましくない」とか「震災復興に関わる新任の大臣はすぐにでも被災地に足を運び現状を見て、住民の声を聞くべきだ」あるいは「閣僚に誰が就任しても同じだ。信じて頼るしかない」「大臣が代わったからといって除染や廃炉の作業が遅れることはないべな」などといった声を真摯にうけとめていただきたいものです。
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そんな中、いつものごとく同信の有志と共に月例の被災地供養に行ってきました。
現地で、黙々と重機を駆使して作業に従事する方や、埃まみれ汗まみれになって作業されている方を拝すると、口先だけで「皆さんのために汗をかく」とほざく国会議員の先生方に、本来の意味の「自分から進んで行動する。一生懸命努力する。」を今一度弁えていただきたいですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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