霜月雑感
2015年 11月1日 - 日常
今日から11月。
11月は、旧暦で言えば冬。
霜が降りると言うので「霜月(しもつき)」と言うのが最も一般的な呼称です。
また10月が神無月であったのに対し11月は神々が出雲から帰って来て、それぞれの神社に収まるという意味で「神帰月(かみかえりづき)」「神楽月(かぐらづき)」などとも言います。
現在では11月は晩秋、芸術的な香りのする気候であります。
まず「文化の日」があり、文化財保護強調週間、教育文化週間など、文化の付く行事が多く、15日には「七五三」があり微笑ましい光景があります。
寒に入る前の最も良い季節と言われています。
「秋が深まる11月というと、どのようなことを連想しますか?」との問いに次のようなランキングがありました。
第1位 七五三
第2位 ボジョレー・ヌーボー
第3位 紅葉
第4位 果物狩り
第5位 文化祭
いずれにしても、楽しいひと月にしたいものですね。
ありがとうございました。 法華坊主 joe