中華圏で最も重要とされる祝祭日

2016年 02月7日 - 日常

中国では旧正月の「春節(しゅんせつ)」に合わせて7日から7連休となり、海外に旅行する人たちの出国ラッシュが本格化しています。
春節とは、中国の旧暦の正月のことです。
yjimageT17HM6GZ
新年を迎えるための飾り付けを行い、大晦日(おおみそか)の晩は家族や親戚が集まって食事をするそうです。
家々では赤い提灯や灯籠を飾り、縁起の良い言葉が書かれた赤い短冊のような紙を貼る習わしがあるといいます。
新年を迎えると、新しい衣服を着て、親戚や友人宅に挨拶回りをしたり、町中では花火や爆竹が派手に鳴らされます。
春節から3日間が祝日となり、都市部に働きに出ている人の多くは帰省するそうです。
中国のほか、台湾、シンガポール、あるいは海外の中国人たちもチャイニーズニューイヤーとして春節をお祝いします。
最近はこの時季を利用して来日する中国人の「爆買い」に期待が寄せられています。
明日がその旧暦正月の元旦です。
そんな中、今日の午前9時31分ごろ、北朝鮮が「地球観測衛星」と称する事実上のミサイルが打ち上げられました。
困った隣国ですね。

ありがとうございました。

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です