努力と周囲の目

2016年 02月9日 - 日常

今日も午後から日帰りで東京往復してきました。
いつも新幹線移動するとき、車中に備えてある情報誌『トランヴェール』を楽しみにしています。
今月の特集は「秋田美人」でした。
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写真は、秋田美人の象徴とされる、写真家・木村伊兵衛氏の「おばこ」です。
特集記事にある「透き通るように白く、きめ細やかな肌を持つといわれる秋田美人」というキャッチフレーズが印象的でした。
「気候風土や、その土地ならではの習慣。美人であろうとする努力、受け止める周囲の目。条件が重なって、美人は生まれる」とも付記されています。
誌中、サイエンスライター細川博昭氏の文に、「美人であるという矜持(きょうじ)は、表情を豊かにもする。周囲の厳しい目は美人を磨く研磨剤にもなる。それが美人誕生に貢献した可能性は高い」と記されています。
また文中の資料に、総務省統計局の社会生活基本調査結果・全国睡眠時間ランキングが掲載されていました。
1位 秋田県 7時間56分
2位 青森県 7時間54分
2位 高知県 7時間54分
4位 山形県 7時間50分
5位 福島県 7時間48分
睡眠不足は「美容の敵」といわれますが、秋田県が全国で最も長く眠っているというデータが物語っています。
法華坊主の自論を申し述べさせていただくならば、どの都道府県においても美人もおればそうでない方もおられる、ということです。
そして美しいことを嫌がる人はいない、ということも付け加えておきます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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