春の訪れ
2016年 03月5日 - 日常
今日は24節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」でした。
啓(けい)は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃です。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先には山菜が並び始めます。
旬の食材で春の訪れを味わいましょう。
ありがとうございました。 法華坊主 joe