心を一つにして

2016年 03月12日 - 日常

天皇陛下は、「被災地で、また避難先で、今日もなお多くの人が苦難の生活を続けています。困難の中にいる人々、一人ひとりが取り残されることなく、一日も早く普通の生活を取り戻すことができるよう、これからも国民が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います」と、おことばを述べられました。
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法華坊主も、一昨日から被災地を廻っておりますが、復旧とは名ばかり、まだまだ復興が進んでおりません。
昨日は有志と共に、午前中に名取市閖上、仙台市荒浜に被災地を訪れ、犠牲者の供養と一日も早い復興をお祈りしてきました。
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午後からは福島県に入り、南相馬市塚原の慰霊碑前でお勤めしてきました。
その辺りでやればイイといものではなく、「3・11」この日こそ意義があるのです。
犠牲者は、震災関連死を含めると2万人にのぼるとされています。
津波で流された犠牲者などまだ行方不明のままの人たちは未だにいることを忘れてはなりません。

そして今日は朝イチの新幹線で京都へ出かけましたが、明日は日曜日で法務があるため最終新幹線で戻ってきました。
日帰り京都滞在記は、追ってお伝えします。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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