素朴な味わいが復興応援

2016年 05月11日 - 日常

今年1月14日のケンミンSHOWで、福島の「いかニンジン」が紹介されました。
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素朴だけど味わいのある「いかニンジン」は、福島県人に熱愛されています。
他府県の方には「いかニンジン」は馴染みのないものと思われます。
「いかニンジン」とは、福島県北部の郷土料理で、スルメとニンジンを細切りにし、だし醤油、日本酒、みりんなど味付けをします。
家庭で簡単に作ることができ、晩秋から冬にかけて作られ、おつまみ、おかずとして親しまれています。

その「いかニンジン」がポテトチップスになりました。
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カルビーが開発した「ポテトチップス いかにんじん味」が、福島県内を含む東日本の計11県で発売されました。
カルビーの伊藤秀二社長兼COOは、福島市飯野町の出身で、東京電力福島第1原発事故の影響に苦しむ福島を応援するために発案しました。
発売当日の一昨日(9日)、新しもの好きの我が家は近くのスーパーでさっそく購入て味見してみました。
郷土料理の味わいを再現し、いかのうま味と素朴な味わいが特徴で、売れ行きなかなか好調のようです。
ぜひ試食してみてはいかがですか。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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