「う」のつくもので夏バテ防止!

2016年 07月30日 - 日常

昨日(29日)福島も梅雨明け浸ました。
例年より4日遅く、昨年より3日遅かったそうです。
昨日は福島市で34.7℃、今日は34.6と猛暑日あと一歩となりました。
夏本番を迎え、夏の風物詩である花火大会がいよいよ本格化してきました。
地元の祭りでも花火が打ち上げられ、福島市中心地では「ふくしま花火大会」が繰り広げられています。
東京では歴史と格式を誇る「隅田川花火大会」の夜空を焦がす景色が放映されています。
やたらハシャイでいる人、肩を寄せ合うカップル、残り香に思いをはせる娘、情景は様々でありましょう。
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また今日は、土用の丑の日でした。
土用の丑の日は、梅雨も明けて本格的な夏の暑さに見舞われるころです。
そこで、夏バテをしないよう精のつくものを食べるようになり、現在では「うなぎ」が有名ですが、「う」のつくものを食べ、夏に負けないようにする風習となりました。
「うどん」「梅干し」「瓜=うり」などがそれです。
うなぎが土用の丑の日に結びついた理由にはいろいろな説がありますが、最も有名なのは、こうしたことを江戸時代の蘭学者・平賀源内(ひらがげんない)が夏場の営業不振に悩んでいた鰻屋に助言し、土用の丑の日にうなぎを食べるよう宣伝したことから、土用うなぎブームが広がったという説です。
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今月も残すところ、明日いち日です。
夏バテ&熱中症などに負けることなく、元気に真夏を満喫してください。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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