あの頃に戻りたい

2016年 11月15日 - 日常

夕べは「スーパームーン」を拝することは出来ませんでしたが、夢を与えてくれるお月様に感謝です。
そして今日15日は「七五三」。
きしもじん様の御宝前にも、今月に入って数組の「七五三詣」がありましたが、可愛い衣装に身を包んだ男児・女児の姿に無事成長を祈らずにはおられません。
ご存知のごとく、七五三は、節目を迎えた子どもの成長を祝って参拝し、健やかな成長を祈願する行事です。
昔は7歳までは「神の子」といわれ、7歳という節目の年に「帯解(おびとき)の儀」を男女とも行なっていましたが、やがて3歳の男女が「髪置(かみおき)」、5歳の男の子が「袴着(はかまぎ)」、7歳の女の子が「帯解(おびとき)」を単独で行なうようになり、明治時代に「七五三」として11月15日に祝うようになりました。
現在、男の子は5歳のみをお祝いするのが一般的です。
また千歳飴(ちとせあめ)は、長~く伸ばして作ることから〈長生きできる〉と七五三の必需品であり、おめでたい紅白に色付けされ、袋に描いてある絵も鶴亀や松竹梅など縁起のいいものばかりです。
いまさらですが、法華坊主も七五三の頃に戻りたいですね。
yjimage
ありがとうございました。  法華坊主 joe

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