190万人 割る

2016年 11月27日 - 日常

お久しぶりです。
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福島県が先日に公表した11月1日現在の推計人口によると、県人口は189万9486(男93万9933、女95万9553)人で、戦後初めて190万人を下回りました。
県は、東京電力福島第1原発事故が、少子高齢化による人口減少に拍車を掛けたとみています。
東日本大震災直前の2011年3月1日現在(202万4401人)と比較すると、12万4915人(6.17%)減ったそうです。
福島県の人口は1998年1月の213万8454人をピークに減少に転じました。
原発事故で急激な人口流出が進み、2011年7月に33年ぶりに200万人を割り込みました。
減少幅はその後、縮小しているものの、人口減に歯止めはかかっていないのが現実のようです。
陽が短くなり、日増しに寒くなり、今年もあと何日なんていう季節になると、さらに寂しくなる話題ですね。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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