きせのん、優勝おめでとう

2017年 01月22日 - 日常

大相撲初場所千秋楽は、結びの一番で横綱白鵬を破って14勝1敗の好成績とし、既に初優勝を決めていた大関稀勢の里が、場所後の横綱昇進を確実にしました。
おめでとう!
日本出身力士としては、1998年夏場所後の横綱3代目若乃花以来19年ぶりの昇進で、2003年初場所中に引退した貴乃花以来の横綱が土俵に戻ります。
春場所が楽しみですね。

ところで懸賞金を手にした稀勢の里を観て、ふと思ったことがあります。
皆さんは「かきいれどき」っていう言葉をご存知ですよね。
その意味は、「商売上、売上が高く繁盛する時」ということで、師走の時季など「お寺さんは今がかきいれどきですか」なんて言われやことがあります。。
ところで、「かきいれどき」を漢字でどう書くかご存知ですか。
客から金や儲けを掻き入れることから「掻き入れ時」と当ててしまう人が多いと思います。
気持ちも分からないでもないですが、これは誤りです。
取引に応じ数字や金額を帳簿に書き入れる機会が増えることから「書き入れ時」が正解です。
「かきいれ」を変換すると、「書き入れ」も「掻き入れ」も候補として出てきますが、「かきいれどき」を変換すれば、「掻き入れ時」とは大概出てきませんね。
知ってました?

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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