「普請」なんと読む?

2017年 01月29日 - 日常


今日お参りにきた若夫婦に「普請するなら気をつけてね」って声をかけたら、「◇※△って何ですか」との答えが返ってきました。
さて「普請」はなんと読むでしょうか、そしてその意味は?。
そうです、「ふしん」です。
普請(ふしん)とは、辞書によると「家屋を建てたり修理したりすること。建築。また、土木工事。」と記されています。
普請は、元来は仏教用語です。
とくに禅宗で用いられた語で、あまねく人々に請い、共に力を合わせて労役に従事し、事をなすことをいいます。
曝書・除煤・摘茶・掃除や堂塔の造営など幅広い労役に用いられましたが、そこから転じて、室町時代には一般に土木工事のことをいうようになりました。 
ほぉ~!!
法華坊主も歳をとったのか、将又、今の若者の言葉知らずか、何となく心も底冷えする日でありました。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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