幸福の黄色い羽根

2017年 07月3日 - 日常

今年度から、法務大臣委嘱のお役を拝命したため、「第67回 社会を明るくする運動」に参加してきました。
「社会を明るくする運動」とは、配布された資料よると、
昭和24年7月1日に非行少年や犯罪者の立ち直りの支援と、犯罪の予防を目的とした「犯罪者予防更生法」が施行されました。
これによって更生保護制度が新しくスタートしましたが、戦後の荒廃した中にあって、街にあふれた子供たちの将来を危惧していた東京・銀座の商店街の有志が、この法律の思想に共鳴し、同年7月13日から1週間にわたって、「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」を開催しました。
この銀座フェアーが刺激となり、「銀座フェアー」と翌昭和25年に開催された「矯正保護キャンペーン」を通じて、犯罪の防止と犯罪をした人たちの立ち直りには一般市民の理解と協力が不可欠である、という認識を深めた法務府(現在の法務省)は、この啓発活動を将来とも継続して一層発展させる必要があるとして、「社会を明るくする運動」と名付け、社会にひろまりました。
これが「社会を明るくする運動」の始まりです。

首相はじめ国会議員が、7月から胸につけている「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」がシンボルマークです。

藤井四段、連勝は途切れてもガンバレ。  法華坊主 joe

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