〈う〉のつく食べ物

2017年 07月26日 - 日常

昨日(25日)までの数日間、ウナギで有名な浜名湖のある静岡県に出かけていましたが、ウナギを食する機会には恵まれませんでした。
昨日は、「土用の丑の日」。
夏の土用の丑の日は「〈う〉のつく食べ物を食べると夏負けしない」という説が伝えられており、うどんや梅干し、瓜などがよく食べられていました。
その中にウナギも、と言いたいところですが、ウナギの旬は冬のため夏にはあまり食べられていませんでした。
江戸時代、営業不振に困ったウナギ屋さんが、蘭学者で発明家でもある平賀源内(ひらがげんない)という人に相談したところ「土用の丑の日にはうなぎ!夏バテ防止!」なるコピーをつくり宣伝しました。
これが当たって、土用の丑の日=ウナギという習慣が広がったという説があります。
昨今の飲食物には他にも、ウニ、ウーロン茶(ウーロン杯)、ウイスキー、ウイダーinゼリー、薄口しょうゆ、ウインナーソーセージなどがありますね。
年によっては「土用の丑の日」が2度巡ってくることもあり、2度目を「二の丑」といいます。
今年は、来月6日が「二の丑」です。

ちなみに、帰りに「うなぎパイ」をお土産に買ってきました。

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