暖かな冬の始まり

2017年 11月7日 - 日常

今日は「立冬(りっとう)」です。
立冬とは、冬の始まりのこと。
「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋(これらを四立=しりゅう、という)と並んで季節の大きな節目です。
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃で、木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。
立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。

法華坊主は5日より上京し、酉の市をお手伝いしてきました。
酉の市とは、11月の酉の日(十二支)を祭日として、浅草の酉の寺(鷲在山長国寺)や各地の鷲神社、大鳥神社などで行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。
長国寺は立正院と同じ法華のお寺で、住職とは特に親しい間柄から毎年出かけています。
「酉の市」については、「二の酉」「三の酉」の折に詳しく説明させていただきます。

「一の酉」終了後いそいで帰福し、郡山で開催された「第34回福島県保護更生大会」出席しました。
福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター醸造食品科科長の鈴木賢二先生の「ふくしまの酒 5年連続日本一!その軌跡について」と題する講演は、とても意義深く興味をもって拝聴しました。
今夜も、先生のユーモア交えてのお話を思いだし、県産日本酒を喜んで頂戴できそうです。

トランプ大統領来日の功罪は?  法華坊主 joe

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