地味に恥ずかしい漢字の間違い

2017年 12月6日 - 日常

悔やんでいます。何をって?
「甘党」「辛党」ってご存知ですよね。
「甘党」とは、もちろん甘いものが好きな人です。
「辛党」とは、酒が好きな人のことです。
私の下戸の後輩は、「辛党」 を激辛ラーメンなどの辛いものが好きな人と勘違いしていました。
酒も好きだし、饅頭も好きという人を〈両刀使い〉とも言います。
法華坊主は今日まで、甘党・辛党というからこの時は、両刀使いの〈とう〉は「党」だと思っていました。
それは間違いで、両刀使いの〈とう〉は「刀」ですよね。
よく考えればわかることでも、うっかりミスが長じてそう思い込んでしまっていました。
漢字の書き間違いって、地味に恥ずかしいです。
難しい漢字は間違えても仕方ないですが、簡単なはずなのに間違えてしまう漢字もあります。
例えば
ふんしつ ⇒ 粉失?それとも紛失?
せいせき ⇒ 成績?それとも成積?
ぶんせき ⇒ 分折?それとも分析?
(寿司)ざんまい ⇒ 三昧?それとも三味?
ウーロン茶 ⇒ 烏龍茶?それとも鳥龍茶?
おしゃれ ⇒ お酒落?それともお洒落?
さらには先日、手書きで間違ったのが、かんぺきの〈へき〉で、完壁と書いてしまいました。
〈へき〉の字は、下の部分が土ではなく玉で、完璧です。

最近、漢字を書くことがめっきり減りました。
そもそも字を書くこと自体が少なくなりましたし、普段はパソコンやスマホを使いますからね。
読めてもかけない漢字が増えてきました。
もう一度、漢字の勉強してみます。

NHK受信料制度「合憲」、最高裁が初判断。  法華坊主 joe

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