2014

2014年 01月1日 - BLOG巧於難問答

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謹賀新年
昨年はお世話になりました
本年も、宜しくお願いします

更新が滞っていたこのブログも、新年を迎えたことを機に、少しでもできるように努力したいと思います

さて、大学院生活も9ヶ月が過ぎました
日々、日蓮聖人と法華経の研究に従事できることを光栄に思っています

今日、1月1日、元日ですが、日蓮聖人はどのように考えていたのか、御遺文にたずねたく思います

『重須殿女房御返事』(『十字御書』)
正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始。此をもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とく(徳)もまさり人にもあいせられ候なり。(『昭和定本日蓮聖人遺文』1855~1856頁)

【訳】
正月の元日は、日の始め、月の始め、年の始め、春の始めであります。この日を大切にする人は、たとえば、月が西から東をさして満ちていくように、日が東から西に渡って照らすように、内には人徳を積み、外には人から敬愛されるのであります。

日蓮聖人も、檀越(ご信者さん)へのお手紙に、正月の一日がどれほど大切かを説いています

正月の一日に、私も目標を立てました
私の今年の抱負は、近日中のブログで・・・こうえい

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